「ぼくはテクノロジーを使わずに生きていくことにした」という本を寝る前に少しずつ読み進め、先日ようやく読み終えた。 著者は電気を一切使わずに、アイルランド西部のゴールウェイ県にある小農場に自ら建てた小屋で生活している。2ヶ月半近く、その暮らしぶりに没頭するベッドタイムだった。もはやベッド=アイルランドの田舎生活、みたいな感じで幸せな時間を過ごさせていただいた。 仕事をして、そこで得たお金で物や時間を買う、という生活に疑問を持っている自分が割と昔からいる気がする。...
テクノロジーは私を満たしているのか
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