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私の怒りと肌模様

今年に入ってから肌トラブルを抱えている。腕にブツブツがあるのは元からだけど、顔に盛大に水ぶくれができるようになった。-顔の表面が平らなことで幸せを感じる- -医者探しビギナーのつぶやき– 赤くなった顔、水ぶくれ、治りかけの水ぶくれ、誤って潰れてしまった水ぶくれ、水ぶくれ後にできる茶色い痕。できはじめた頃は、鏡を見ただけで涙が出たりもした。気にしないようにしよう!と思っても、ふとした瞬間に涙が溢れ出る時もあった。 それでも楽観的な性格ゆえ、茶色いドットマークを見て「私ってかなりユニークだわ」と本気でウキウキする日も。そうかと思えば、ただただ悲しくて大泣きする日もあった。 とにかく、この顔のせいで情緒不安定だったことは確か。 皮膚科を変えてスキンケア一式や保険外の漢方薬を購入したり、ハウスダストが気になって枕やマットを新しく購入したり。出費が増えただけで一向に治る気配がない。...

テクノロジーは私を満たしているのか

「ぼくはテクノロジーを使わずに生きていくことにした」という本を寝る前に少しずつ読み進め、先日ようやく読み終えた。 著者は電気を一切使わずに、アイルランド西部のゴールウェイ県にある小農場に自ら建てた小屋で生活している。2ヶ月半近く、その暮らしぶりに没頭するベッドタイムだった。もはやベッド=アイルランドの田舎生活、みたいな感じで幸せな時間を過ごさせていただいた。 仕事をして、そこで得たお金で物や時間を買う、という生活に疑問を持っている自分が割と昔からいる気がする。...

医者探しビギナーのつぶやき

先日、知人におすすめされた皮膚科に行ってきた。今年の始めから、顔に水ぶくれができて、顔全体に広がってきている。-顔の表面が平らなことで幸せを感じる– 知人曰く、他のところに行っても治らなかった肌荒れが、そこに1回行っただけで治ったらしい。正直、いつも行ってる地元の皮膚科の診断には疑問を抱いていた。その医者は「アレルギーがあるんで、アレルギーの薬飲みましょう」の一点張り。その薬を飲んでもやめても、なんの変化も感じられないのに「軽い薬なんで、この薬と保湿だけで続けてみましょう」としか言わない。私も面倒なので、仕方なく保湿剤をもらいに行く場所ぐらいに思ってた。...

効率化とスローリビング

4月になった。気温が上がって花が咲くと本当に気分が上がる。 毎年、年明けから春にかけて調子が乗らない。一昨年のクリスマスに、妹からゲッターズ飯田の本を頂いた。そこに、私の1年のバイオグラフ的なものが載っていて、私の場合1〜3月は1年の中で1番調子が悪く、年末にかけて運気が上がっていくらしい。確かにいつも年明けからしばらく調子が悪い。全然やる気が起きない。いつも春になると動き始める。単純に寒いのが苦手なのかも。 こういった占い抜きにしても、調子が乗らない時にはその流れに抗わない。だって、無理なものは無理。春になるのをじっと待つ。年始とか、誕生日(2月)とか、気持ちを新たにするタイミングなのかもしれないけど、逆にスタート感を持たないようにしている。この時期はうまくいかない。あとで頑張る。 ってことで、春になったので調子が上がってきた。...

自分を最適化するためのアプリ

「タスク管理」という言葉を知って、色々試すようになってから10年以上経つのだけど。未だにその言葉の意味を知らずにいる。よくわからないから「自分の最適化」的な感じとして、自分を少しだけ管理している。 5年ほど前からバレットジャーナルを使ってTODO管理をしていた。お気に入りのノートと万年筆ってだけで気分が上がるし、パラパラめくるだけでどこに何が書いてあるかわかる。自分的にかなりしっくりきていた。 そもそもノートで管理しはじめた理由は、「網膜動脈分枝閉塞症」という病気で視野の1/4を失って、デジタルよりも目に優しいアナログに興味が向いたから。目がすぐに疲れて電子機器を長時間使えなかった。年に数回、頭や眼球に激痛。一度そうなるとしばらくは電子機器を見ることすらできず、どんな目の状態でも管理できるような仕組みを作る必要があったのだ。...

土星と記録と心模様

2月、私のメンタルは底の方まで落ちてしまった。もちろん落ち込むことは普段からある。だけど心のどこかで「すぐにいつもの自分に戻るけどねー。今は思う存分落ち込ませてあげよう」とか思うぐらいの能天気な余裕がある。だけど、2月の自分は全く違った。 どうすれば自分の気持ちが上がるのか、いつもならわかっているのに。今回はどうにもならなかった。自分が今までどうやって幸せを感じていたのかもサッパリわからなくなっていた。「あれ?どこにも幸せが見つからない」と思って余計に落ちた。誰かに嫌な態度を取りたくなくて、家族から距離を置いたりもした。 土星が水瓶座から離れる...

顔の表面が平らなことで幸せを感じる

今年に入ってから、顔に水ぶくれができるようになった。 毎日新しい水ぶくれがぽこぽこできる。最初の頃は「多少顔に傷がある」程度だったけど、現在は傷跡と治りかけと新しい水ぶくれが顔中にあってなかなかカオス。 もともとはいつもスッピンで、スキンケアもまともにしないで何年も過ごしていたのだけど、娘がメイクにハマっているのを見て私もやってみたくなった。好奇心。肌が乾燥してたのもあって、去年の終わり頃から化粧水やらパックやらを色々試していた。普段何もつけないでいたのに、急に色々塗り始めたから肌がビックリしたのだと思う。そもそも市販の化粧水をつけると日によっては肌が痒くなったりピリピリするのに、それを無視してつけていた。(私は本当に自分に優しくない)水ぶくれができるようになってからは、それらの使用をすべてストップした。...

脳の使い方を学ぶ

最近「すごい脳の使い方」という本を読んだ。 脳の役割を擬人化して、わかりやすく説明してくれる本だった。 脳をバランスよく使う 脳内ではたくさんの細胞たちがそれぞれ違う働きをしているらしい。それを機能ごとに8系統の「脳番地」というものに分けて説明してくれている。 思考系脳番地 感情系脳番地 伝達系脳番地 理解系脳番地 運動系脳番地 聴覚系脳番地 視覚系脳番地 記憶系脳番地 それぞれの脳番地をうまく使う方法が書かれていて、とても勉強になった。中でも私が一番グっときたのは「それぞれの脳番地をバランスよく使う」ということだった。...

タスク管理に生産性を求めない

「タスク管理」という存在を知ってしまったが故に、効率的に管理できる仕組みを常に追い求めてしまう病気ではないかと思う。最近、生産性とか効率にフォーカスしすぎて自分のタスク管理の目的を忘れつつあったので、自分にリマインドするために書いてみる。 自分の最適化>タスク管理 最近タスク管理アプリを探す旅に出ていて、どのアプリがいいかなー?なんてYouTubeとかを観ているうちに、自分がただひたすら生産性や効率を求めてしまっていることに気付いた。 いやいやいや。違うでしょ。 仕事の効率化は良いけど、プライベートはのんびりゆっくりでいいのです。 私にとってタスク管理は、あくまで自分を最適化するために必要な要素の1つ。自分をうまく動かすためにタスク管理をしているけど、生産性や効率は私の1日のすべてではない。ましてや一貫性なんて、私の生活に求めてはいけない! 最適化の目的...

自分の中にある固定観念を覆す作業

2年半ほどブログを放置していたらしい。 頭の片隅で、ブログどうしようかなー?と考えることは何度かあって。更新しないなら消そうかな?とか。こんな風に文章を書くことは嫌いじゃないし。何か書きたいなーと思ったりするのに、なんだか面倒で後回しにしてきた。 そんなわけで、ブログに対する自分の意欲を妨げているものを考えてみた。 「有益な情報を書かないといけない」という思いこみ 「定期的に更新しないなら書かなくてもいいのでは?」という無意識の考え そもそも「フライングドヤ」というタイトルがピンと来ない 記事の画像を用意するのが面倒 「ねざさん」のですます口調に違和感 「有益な情報を書かないといけない」という思いこみ...

neza

クリエイティブなことが好き。

おえかき、洋裁、タスク管理、おしゃべり、シロクマ、くま、歌、占い、娘、地球が好き。