2024年もすでに4月が終わろうとしていますが。 2023年のレビューを書き留めておこうかと。
2022年レビュー: 自分を整える
なんとなくの目標と結果
ブログ
2023年の初め頃にせっせと文章を書いて更新してたのだけど、自分の中では月に1回更新できればいいやーというなんとなくの目標があった。
月1はできなかったけど、全部で12記事書いたので大変満足している。
今年のことはまだ決めていない。
読書
ここ数年あまり読書をしておらず、2023年はもうちょっと読むぞーってことで、なるべく本を読むことにした。
なんとか20冊以上は読んだので、これもよしとする。
基本的にはビジネス書やエッセイばかりに目が行くんだけど、久々に小説も読んでみた。
「レーエンデ国物語」というファンタジー小説を、装丁に惹かれて購入。
1巻がとても美しくて、世界に没頭した。
バランス
2022年終わりから2023年にかけて、私のテーマは「バランス」だった。
- 仕事とプライベート
- インプットとアウトプット
- 集中と休息
- スローリビングとテクノロジー
- 「たくさんの人と話したい自分」と「ひとりになりたい自分」
- 「計画を立てて行動したい自分」と「衝動的に行動したい自分」
- 「周りから求められる自分」と「自分がなりたい自分」
などなど。
2022年の暮れから仕事が変わったことによる影響を、少しでも抑えたいと思っていたのだと思う。
自分の中の矛盾を許容することができないほど余裕がない状態だった。
先日、友人が「新しいことをするのは疲れる」と言っていたのだけど、まさにその通りで。 生活環境の変化や仕事の変化を何度も経験しているけど、今回の変化は過去最大だったかも。海外で暮らし始めた時より大変。
そして、まだそれが続いている。
自分らしさを割と取り戻している2024年の自分は、バランスを一切考えていなくなったのだけど。
水疱との戦い
何度か話題に挙げているけど、水疱は私の生活を一変させた。
顔の表面が平らなことで幸せを感じる
スキンケアを一切しなかった自分が、そこに時間を費やすようになった。
おかげで、朝のストレッチタイムはいまだに復活できずにいる。
顔だけでなく両腕や脚にも出ていて、夏でもずっと長袖を着ていた気がする。
今は首が大変なことになっている。
一度発症してしまうと、元々の原因と関係なく症状が続くのかもしれないなーと勝手に思っている次第。
去年の今頃は最重要事項だったけど、今はあまり気にしていない。
メイクに挑戦
スキンケアだけでなくお化粧にも挑戦し始めた。
20年ぶりにしっかりお化粧をしている。
化粧は奥が深いなーと最近の興味の対象になっている。
アイデンティティの崩壊
2023年は「私って本当はどういう人間なんだろう?」と考えることが多い年だった。
「人から求められることをしっかりやらなくては」というのが無意識下にあったらしく、知らず知らずのうちに追い詰められていたのではないかと思う。無意識に自分らしくない自分を演じていて、そういう意味では本当に苦しい1年だった。
母親との関係性を再確認
「人から求められる自分」の「人」とは主に母のこと。
母との仲は良好で、一緒に買い物したり旅行したり。
母のことは大好きなんだけど、関係性による問題を子供の頃から抱えていることを再認識。
ストレスと体調
ストレスやらなんやらで、約半年で体重が10kg近く増えた。 身体がそんな急な変化を起こしたせいか、ストレスのせいか、夏の暑さのせいか、9月頃にめまいと頭痛が続いた。
体型の変化により、着る物がなくなっていくのがさらにストレスだった。 自分好みでサイズが合う服を、どこに買いに行けばいいのかわからなかった。今もわからない。 楽しい服の買い物が、今や苦痛なタスクになってしまった。
自分を解放
体調をどうにかしようと、健康に関する本を読みかけたところで、あれがいい、これがいい、こういうことは良くない、という情報自体もストレスになり得ると気付いた。
頑張りたい気持ちが空回りしていたので、一旦、仕事以外は全部捨てることにした。
自分に課していたいろいろなことを無視することで、心の平穏と体調を取り戻していったように思う。
効率とか生産性というワードを自分から排除した。
まとめ
ストレスの原因って、少し時間が経たないとわからないものだな、と思う。
結構大変な1年だったけど、まぁそういう時期もあるよねーと自分の人生の波を楽しんでいた。
実際、問題は自分自身だけで、家族は健康で大きな問題がない、というのが本当にありがたいことだった。
体調管理に意識を向けたり、取捨選択が上手になったり。 あれこれ、自分のペースで学ばせていただ1年でした。
2024年は、今まで学んだことを活かして、さらに楽しんでいこうと思う。